小規模館研究部会

日時
2011年12月15日(木) ~2011年12月16日(金)
13:00~17:00
場所
成羽総合福祉センター研修室(高梁市成羽美術館)

第34回小規模館研究部会会合報告

テーマ

「小規模館における自然災害の認識と今後の取組みについて」

出席者72名

加盟館23館36名、オブザーバー10館14名、事務局2名
吉備国際大学文化財学部学生及び大学院生20名

セッション1 『宮城県気仙沼 リアス・アーク美術館からの報告』

講師:リアス・アーク美術館学芸係長 
   学芸員 山内宏泰氏
内容:震災後の美術館現場での活動について 
   スライドレクチャー


セッション2 『文化財保存―レスキューの現状と課題』

「阪神淡路大震災時の中で得た教訓」
・明日震災がおこったら、明日の為に今日何をすべきか
・遠隔地への支援をどのように行うのか
 講師 神戸市立小磯記念美術館学芸員 廣田生馬氏
「東日本大震災の文化財修復事業への動向について」
 講師 吉備国際大学文化財学部教授  馬場秀雄氏
「修復家の視点―現場での備えとしてすべきこと」
 講師 吉備国際大学文化財学部教授  大原秀之氏

セッション3

ディスカッション(山内氏・廣田氏・馬場氏・大原氏)
 会場からの発言及び質疑応答 

会合の部

日  時: 平成23年12月16日(金)
      10:00~16:30 
場  所: 成羽総合福祉センター 研修室
協議事項: 定例会合につき、部会活動内容、
      加盟館名簿の確認、幹事交代等
出 席 者 : 加盟館24館32名、オブザーバー館
      5館5名、事務局1名 計38名

高梁市内視察研修

高梁市成羽美術館見学 小規模館研究部会第2回共同企画展「マリー・ローランサンとその時代展」

吉備国際大学文化財総合研究センター 視察
 ・紙資料の保存、修復プロジェクトについて
 ・西洋美術修復研究室、東洋美術修復研究室、文化財科学調査研究室の見学 

高梁市歴史美術館 視察

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