「パナソニック 汐留ミュージアム学芸員照明研究会」開催のお知らせ
パナソニック 汐留ミュージアム学芸員照明研究会
2012年9月 吉日
各位
「第12回 学芸員照明研究会」のご案内
謹啓 初秋の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より当館の活動に格別のご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、このたび、パナソニック汐留ミュージアムでは、美術館・博物館の学芸員を対象とした恒例の「学芸員照明研究会」を来る2012年10月15日(月)に開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
「展示における光の扱い―そのツールとしての最新の照明」と題したこのたびの研究会では、展示デザインと美術館建築の領域でご活躍のStudioREGALO代表・尾崎文雄氏を特別講師に迎え、展示における光や空間のデザインについてご講義いただきます。今夏、尾崎氏が展示デザインを手がけられた「おもしろ美術ワンダーランド」(サントリー美術館)ではタッチパネルを用いた《洛中洛外図》や鍋島焼の絵付など、デジタルとアナログの両方のアプローチによる参加型の展示が話題をよびました。本研究会では、ワークショップを通じて、参加者の皆様と共にそうした展示デザインを考える場も設けます。さらにはLEDを含めた最新の照明機器やデジタル機器といった、展示における新しいツールの活用も含めて解説していきます。
各位
「第12回 学芸員照明研究会」のご案内
謹啓 初秋の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より当館の活動に格別のご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、このたび、パナソニック汐留ミュージアムでは、美術館・博物館の学芸員を対象とした恒例の「学芸員照明研究会」を来る2012年10月15日(月)に開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
「展示における光の扱い―そのツールとしての最新の照明」と題したこのたびの研究会では、展示デザインと美術館建築の領域でご活躍のStudioREGALO代表・尾崎文雄氏を特別講師に迎え、展示における光や空間のデザインについてご講義いただきます。今夏、尾崎氏が展示デザインを手がけられた「おもしろ美術ワンダーランド」(サントリー美術館)ではタッチパネルを用いた《洛中洛外図》や鍋島焼の絵付など、デジタルとアナログの両方のアプローチによる参加型の展示が話題をよびました。本研究会では、ワークショップを通じて、参加者の皆様と共にそうした展示デザインを考える場も設けます。さらにはLEDを含めた最新の照明機器やデジタル機器といった、展示における新しいツールの活用も含めて解説していきます。
研究会概要
1.日時 2012年10月15日(月) 13:00~17:15 (基礎講座を受講されない方は14:00-~)
2.講師 尾崎 文雄(Studio REGALO代表、展示デザイナー)
藤原 工(灯工舎代表、照明デザイナー)
3.会場 パナソニック東京汐留ビル 5Fホール
※受講される方には別途ご案内申し上げます
4.参加費 無料
5.定員 40名(先着順、定員になり次第、受付を終了させていただきます)
[当日スケジュール]
基礎講座『光と色の基礎知識』
13:00~13:45 (講師:藤原 工)
色、および照明の基礎知識について解説します。研究会の内容をより理解していただくため、このポイントに自信のない方は基礎講座のご出席をお勧めします。
研究会『展示における光の扱い―そのツールとしての最新の照明』
※基礎講座のみの受講はできません。
※受付開始時刻:基礎講座から受講される方は12:30から、研究会から受講される方は13:30から受付となります。
《特別講師プロフィール》
・尾崎文雄(おざき ふみお)1981年3月早稲田大学理工学部建築学科卒業。株式会社日本設計にて設計および都市再開発業務に携わる。1995年、紀萌館に入社し、MIHO MUSEUM開館のための展示室の設計を担当。1999年、Studio REGALOを設立し、作品展示を中心とするコンサルティング、展覧会デザインや作品展示をライティングなどを手がける。最近の実作に「狩野一信 五百羅漢」展(江戸東京博物館)、「おもしろ美術ワンダーランド」(サントリー美術館)の展示デザインなど。
《講師プロフィール》
・藤原 工(ふじわら たくみ)1991年3月筑波大学芸術専門学群(生産デザイン専攻)卒業。パナソニック電工㈱照明事業本部デザインECで建築 (主に美術館・博物館)の照明デザイン、コンサルティング業務に携わり、2011年退社。2012年、灯工舎を設立。最近の実作に、江戸東京博物館 常設展示室(大空間)LED化リニューアル、同「日本橋」展 影からくり絵巻展示演出、パナソニック汐留ミュージアムと山種美術館の各展覧会、奈良国立博物館「頼朝と重源」展の展示照明。『博物館資料保存論』(2012 講談社 石武志 編著)の <光と照明>を担当執筆。
2.講師 尾崎 文雄(Studio REGALO代表、展示デザイナー)
藤原 工(灯工舎代表、照明デザイナー)
3.会場 パナソニック東京汐留ビル 5Fホール
※受講される方には別途ご案内申し上げます
4.参加費 無料
5.定員 40名(先着順、定員になり次第、受付を終了させていただきます)
[当日スケジュール]
基礎講座『光と色の基礎知識』
13:00~13:45 (講師:藤原 工)
色、および照明の基礎知識について解説します。研究会の内容をより理解していただくため、このポイントに自信のない方は基礎講座のご出席をお勧めします。
研究会『展示における光の扱い―そのツールとしての最新の照明』
14:00~ | 主催者挨拶5分 |
14:05~15:00 | 座学 (講師:尾崎文雄) =展示デザインの実績を紹介しながら、作品を活かす光と空間の創り方に迫る。 |
15:00~15:20 | 座学 (講師:藤原 工) =LEDを中心に具体的な最新の照明アイテムを紹介。 |
15:20~15:30 | 休憩(10分間) |
15:30~16:15 | ワークショップ「光を切り口に展示を計画してみよう」 4人ずつの班に分かれてのワークショップとなります。具体的な作品をとりあげ、どのような光や光学機器を用いて展示が可能か考察します。 |
16:15~17:00 | 発表と講評 |
17:00~17:15 | 質疑応答・閉会 |
開催中の展覧会 ジョルジュ・ルオー、アイ・ラブ・サーカスをご鑑賞いただけます。 | |
18:00~ | 懇親会(希望者のみ) |
※基礎講座のみの受講はできません。
※受付開始時刻:基礎講座から受講される方は12:30から、研究会から受講される方は13:30から受付となります。
《特別講師プロフィール》
・尾崎文雄(おざき ふみお)1981年3月早稲田大学理工学部建築学科卒業。株式会社日本設計にて設計および都市再開発業務に携わる。1995年、紀萌館に入社し、MIHO MUSEUM開館のための展示室の設計を担当。1999年、Studio REGALOを設立し、作品展示を中心とするコンサルティング、展覧会デザインや作品展示をライティングなどを手がける。最近の実作に「狩野一信 五百羅漢」展(江戸東京博物館)、「おもしろ美術ワンダーランド」(サントリー美術館)の展示デザインなど。
《講師プロフィール》
・藤原 工(ふじわら たくみ)1991年3月筑波大学芸術専門学群(生産デザイン専攻)卒業。パナソニック電工㈱照明事業本部デザインECで建築 (主に美術館・博物館)の照明デザイン、コンサルティング業務に携わり、2011年退社。2012年、灯工舎を設立。最近の実作に、江戸東京博物館 常設展示室(大空間)LED化リニューアル、同「日本橋」展 影からくり絵巻展示演出、パナソニック汐留ミュージアムと山種美術館の各展覧会、奈良国立博物館「頼朝と重源」展の展示照明。『博物館資料保存論』(2012 講談社 石武志 編著)の <光と照明>を担当執筆。
参加申し込み
参加希望の方は必要事項をご記入の上 10月1日(月)までに別紙申込用紙にて下記までFAXをお願いいたします。
なお、会場の都合により、先着40名様までとさせていただきます事をご了承下さい。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
謹白
送付先:パナソニック汐留ミュージアム学芸員照明研究会係
FAX番号:03-6218-0075
パナソニック汐留ミュージアム
照明研究会/ 増子・大村・水口
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1-4F
Tel 03-6218-0078/Fax 03-6218-0075
<追伸>
お預かり致しました個人情報は、「照明研究会」の受講に関する目的以外には使用いたしません。
また、当日、イベント記録用として写真撮影をさせて頂きます。撮影写真を当館、及びパナソニックの活動報告書
の中で使用させて頂くことをご了承下さい。
なお、会場の都合により、先着40名様までとさせていただきます事をご了承下さい。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
謹白
送付先:パナソニック汐留ミュージアム学芸員照明研究会係
FAX番号:03-6218-0075
パナソニック汐留ミュージアム
照明研究会/ 増子・大村・水口
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1-4F
Tel 03-6218-0078/Fax 03-6218-0075
<追伸>
お預かり致しました個人情報は、「照明研究会」の受講に関する目的以外には使用いたしません。
また、当日、イベント記録用として写真撮影をさせて頂きます。撮影写真を当館、及びパナソニックの活動報告書
の中で使用させて頂くことをご了承下さい。