機関誌部会過去の活動

日時
2009年11月21日(土)
14:00〜
場所
国立国際美術館 会議室

再開第2回全国美術館会議ニュース研究部会会合報告

○14時~

内容

(1) 部会長挨拶
(2) 平成20年度会計報告
(3) 平成20年度研究部会活動交付金報告書
(4) 平成21年度の事業計画

議 題

全国の美術館ニュースの現状及び全国美術館会議ニュースの編集と発行についてどうあるべきか。

再開第1回会合で討議した「「全国美術館会議ニュース」は必要か。必要とすればどのような内容になるのが望ましいか。」を踏まえて意見交換を行った。その結果、次のような意見であった。

  • 公立の美術館ニュースの中には予算削減から発刊を中止したところもある。
  • 単館ではなくブロック単位での発刊なども見られる。
  • 全国美術館会議のニュースを考える際、美連協のニュースを参考にするとよい。
  • 美連協ニュースとは内容が違ったものにした方がよい。
  • 展評のみに特化してシリーズ化させるのは意義があり、継続可能である。
  • 展評にプラスして理事のリレーエッセイなども入れてはどうか。
  • 編集委員を置き、記名式(個人名)で投稿依頼を行う。将来は自由投稿も視野に入れる。
  • 体裁はA5判の冊子タイプとし、デザインを重要視し、フォーマット化する。
  • 次回の部会にはデザイナーに同席をお願いし、我々の考えを理解していただきそれをデザインに反映してもらう。
  • 1原稿は見開きとする。
  • 印刷部数は1館あたり10冊程度とし、それ以外にも希望者があれば提供できる用にするには、印刷部数は5,000冊位になる。
  • 原稿謝金も必要になる。
  • 次回の部会ではたたき台を元に意見交換を行いたいので、事前に原案を示してほしい。
  • 来年2月の理事会で全国美術館会議ニュースのことを諮るには具体的なプランを提示する必要がある。
  • 次回の部会は2月初旬までに行いたい。
17時~
意見交換会を行った。

出席者

原田平作(愛媛県美術館名誉館長:部会長)
松山利光(国立国際美術館:幹事)
尾崎信一郎(鳥取県立博物館)
青山杏子(京都国立近代美術館)
南城 守(奈良県立美術館)
小林豊子(全国美術館会議:事務局)
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