美術館運営制度研究部会過去の活動

日時
2014年5月23日(金)
13:00~15:00
場所
広島県立美術館 名誉館長室

第19回美術館運営制度研究部会会合報告

内 容

議題: 「美術館関係者の行動規範」

1.  アンケートの実施:
  2014年4月1日に全会員館に対して「美術館独自の行動規範を作成することについてのアン
 ケート」を開始した(http://www.zenbi.jp/data_list.php?g=91&d=369 参照)。当初、
 〆切を5月15日に設定していたが、回収率が低いため、6月15日まで〆切りを延長することに
 した。〆切り延長の告知は、近日中に事務局から全会員館に対して、電子メールとFAXの両方
 でなされる予定である。
  なお、5月15日時点での回収状況は次の通り:公式回答(1館1回答)=6通、非公式回答
 (1館からの複数回答可)=5通。現在もアンケート継続中のため、回答内容についての報告
 は、ここでは差し控える。

2. 全国美術館会議独自の行動規範の制定の必要性の検討:
  アンケートの途中集計結果を参考にしつつ、行動規範の必要性の有無や、必要であるならばど
 のようなものが望ましいかの検討を改めて行った。「設置主体に対して美術館側から何かを主張
 する際の後ろ盾となるようなものが制定できればよい」、「細かな規範集ではなく、美術館憲章
 のようなものでもよいかもしれない」、「美術館独自の行動規範を新たに制定せずとも、既存の
 日博協の行動規範を美術館として応用的に利用していけばよいのでは」、「日博協の行動規範は
 良く考えられて出来ているので、その個々の条文について、それは美術館の場合にはどういうこ
 とであるのかを説明するようなものを作成したらどうか」といった意見が出された。

3. 全国美術館会議独自の行動規範の叩き台の作成:
  行動規範を制定する/しないということも含めて最終的にどうなるにせよ、行動規範の制定に
 向けて関係するさまざまな個々の問題を議論するプロセス自体も有意義であろうし、また、何ら
 かの叩き台がないとこれ以上検討は本質的に進まないだろうということで、6月15日に出るアン
 ケート最終集計結果も参考にしつつ、まずは部会として行動規範の叩き台を作成することになっ
 た。 

次回の部会

2014年夏頃までに行動規範の叩き台を作成し、秋頃に部会を開いてその検討を行う。

出席者

山梨俊夫(部会長:国立国際美術館)
大島徹也(幹事:愛知県美術館)
村上博哉(国立西洋美術館)
雪山行二(富山県立近代美術館)
前田忠史(茅野市美術館)
浅野秀剛(大和文華館)
篠 雅廣(大阪市立美術館)
オブザーバー
浜田拓志(和歌山県立近代美術館)
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