ホームページ部会過去の活動一覧

日時
2005年12月16日(金)
14:30~18:00
場所
福島県立美術館

第9回ホームページ開設・運営研究部会会合報告

内 容

1. HPの骨組 校正案 1月11日の会議にむけて → 会員館の認証のページ
  認証について:会員館用
 ・会員館の認証のページは必要である。認証は破られてしまう可能性があるが、破られにくい認
  証にするというのではなく、むしろ機密性の高い情報は載せないという方向で、認証のページ
  作りをするのがいいと思う。小規模な形ではあれ、この要認証ページを作っておいて、来年4
  月からの運用の様子をみながら構成変更をはかればいいのではないか。
 【問題と解決】
 ・一般に公開するページに掲載するものと、会員館用の掲載のものをどう振り分けるか。
   →【別紙1】参照
 ・上記以外の新しいコンテンツが出てきた場合に、誰が判断するか。→意志決定のレベルを決め
  る。
   A:事務局で判断する
     ↓
   B:HP部会で判断する
     ↓
   C:各研究部会が判断する
     ↓
   D:理事会・会長が判断する
     大体のことはAかBで処理できる

2. 芸術拠点形成事業の内容
 ・来館者との交流の写真など、プログラムの内容がわかる写真を掲載してみてはどうか。人がい
  る風景。ちょっとしたコンテンツで楽しさを表現してみる。→各館から提供してもらう
 ・各部会に協力をもとめる

3. 来年4月以降の運営案 →理事会に諮る
  ホームページの開設と比べると、あとの維持管理・更新は圧倒的に手がかかる… HP運営に実
 際に関わる人々の間ではこれが通説となっている。とりわけ平成18年4月からの1年間は、開設
 したばかりの全美ホームページに対して会員館からの要求や一般からの要望が多いことが見込ま
 れる。
  全国美術館会議は、これらの要求や要望をもとに問題点を整理し、コンテンツに修正を行い、
 ホームページの構成そのものにも改良を加えていく必要があろう。また、1年間の様子をみなが
 ら、今後のホームページ運営体制の像を描き、理事会に提案していく必要もある。
  このような理由から、ホームページ開設・運営研究部会は、少なくとも平成19年5月の総会ま
 では存続し、コンテンツの収集・掲載に関するさまざまな判断のコーディネイトとルール作りを
 行い、新たな運営体制について提案をおこなう。
  「全美ホームページ・ニュース編集会議」の年2回の開催を提案したい。参加者はホームベー
 ジ開設・運営研究部会員と他部会の幹事1名、事務局1名。(名簿は別紙)

4. その他

  
  HPのレイアウト、デザイン上の問題点(PDF:189.5KB

 ■これまでに議題となった課題、問題点・その後解決したもの(PDF:286.0KB

出席者

酒井哲朗(部会長、福島県立美術館館長)
浜田拓志(幹事、和歌山県立近代美術館)
大嶋貴明(宮城県美術館)
宮武 弘(福島県立美術館)
大橋弘明(東京富士美術館)
生田ゆき(三重県立美術館)
南出真由子(和歌山県立近代美術館友の会)
東  伸(全美事務局総務主事、金沢21世紀美術館)
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