ホームページ部会過去の活動一覧

日時
2010年5月28日(金)
9:30〜12:00
場所
国立国際美術館 講堂
〒530-0555
大阪市北区中之島4-2-55

第19回ホームページ運営研究部会会合報告

内 容

1. ホームページの次期リニューアルにあたっての改善案
 ・会員ログインの表示がわかりづらい。
  →会員ログインを設け、一般向けページと会員向けページを分ける。
 ・サイト内検索の表示方法
  →トップページの上段に二重表示されているが、他ページとの連携上、削除 できない。合理
   的なレイアウト方法を今後検討する。
 ・会員ページの活性化
  →他の研究部会から情報アップロードの要望あり。ただしセキュリティ上の 問題大きい。
 ・メニュー構成の見直し
  →項目を見直して階層構造を簡略化する。

2. 「むし・かびノート」について
  現在、「むし・かびノート」は美術館の内部事情に触れる部分があるため、一般公開していな
 い。この件に関して、
 ・公開して差し支えない範囲で一般向け「むし・かびノート」を作成するということはできない
  か。
   →ホームページの利用率アップは見込めるが、大掛かりな、負担のかかる作業となるほか、
   著作権等クリアすべき課題が多く、会員ページでの公開に留めた方がよい。
 ・ホームページの次期リニューアル後は、一般向けページに「むし・かびノート」のバナーを作
  らない。

3. 速報版の部会報告等について・総会、各研究部会が行われてから、正式な報告が出されるまで
 の間、速報版として簡略な報告をホームページに掲載したい。総会については議案書のPDF版を
 速やかに掲載してはどうか。研究部会等については、事務局から各部会に要請する。

4. 事務局との連携の強化について・研究部会の情報については、当研究部会に速やかに情報が伝
 わり、事務局との連携が良く保たれている。
  しかし、全美が後援名義を与えた事業、理事会による声明文等、事務局内にとどまりがちな重
 要な情報については、今後速やかにホームページに反映させたい。例えば、事務局で起案をする
 際に、ホームページ掲載許可に関する一文を入れる等の作業を行えば、当部会にスムーズに情報
 が伝わるのではないか。
 ・事務局業務を一部分担している当研究部会については、その位置づけを他の研究部会と別にし
  ていく必要もあるのではないか。

5. 美術行政関連情報の充実 文化庁ホームページ上等に掲載されている美術行政関連の情報をで
 きるだけチェックし、その動きをホームページに掲載する。またそのような情報について速やか
 かに掲載許可をもらえるような仕組みを考える。

6. パークウェーブ社からの提案・CMS(コンテンツマネジメントシステム)の導入について
 ・コンテンツの体系的管理によって更新作業の簡便化、省力化を図る。
 ・一般ページと会員ページの区別についても、違和感のないレイアウトを 実現できる。
 ・ホームページの内部構造を大きく変更することになるため、一定の初期 投資が必要となる。
  →導入のメリットは大きい。見積もり精査の上、全美ホームページに導入可 能か事務局に諮
   ることとする。
 ・「いもづる」データベースシステムの紹介

7. その他 ・次回会合は秋頃開催とする。

出席者

・ホームページ運営研究部会
 宮武 弘(福島県立美術館:幹事)
 浜田拓志(和歌山県立近代美術館:事務幹事)
 大嶋貴明(宮城県美術館)
 平井章一(国立新美術館)
 渡邊佐栄子(和歌山県立近代美術館)
・株式会社パークウェーブ
 本造雅美
 上坂真由
・事務局
 小林豊子

ダウンロード

第19回ホームページ運営研究部会会合報告書(PDF:86.9KB
Copyright © 2011 The Japanese Council of Art Museums All Rights Reserved.