一般社団法人 全国美術館会議：ホームページ部会過去の活動一覧

4月1日にリニューアルした全美ホームページについて状況を確認し、意見交換を行う。
・トップページのFLASH：プログラムを更新して当初より表示は速くなったが、なお改良の余地あり。
　→FLASHを使用しない表示方法を検討中。
・CMSフォーマットの整備：CMSの管理画面における編集環境がまだそろっていない。
　→フォーマット作りを進める。
・SSL（Secure Socket Layer）の導入：暗号化通信を目的としてSSLを導入。本来は企業認証方式が望ましいが、全美が任意団体であるため企業証明書が出せず、ドメイン認証方式となっている。また、契約者は（株）パークウェーブである。
　→現状では対策はない。全美の法人化の動きを待つ。
・サイト内検索：準備は出来ているので、なるべく早い時期に公開する。
・当部会の組織の再編、名称の変更を確認した。
　

・総会議案書の掲載：理事の承認を得た上で進める。誤記も訂正する。
・震災サイトの更新：紙の資料には掲載されていてもホームページに未掲載の情報あり。
　→リードだけでも速やかに掲載したい。
・ホームページ部会の議事録：第11回以前、および第20回の議事録が未掲載。
　→すでにコンテンツは準備しているので、校正作業を行った上で掲載する。
・ホームページ部会の名称変更、CMSへの切り替えについても、部会の「活動一覧」のなかに記す作業が必要。
・情報資料研究部会からの提案：美術館所蔵目録情報を来年度までにまとめ、全美HPで公開したい。
　→どのような掲載方法がよいか、調査の進捗状況にあわせて、情報資料部会と調整を進める。
・機関誌部会『ZENBI』のPDFデータ掲載：
　→現在準備中の第2号の発刊を待って掲載となる見込み。
・ホームページ更新情報の各部会幹事への情報送信：
　→「事務局から」の更新情報について、次回より各部会の幹事、副幹事、事務幹事に送信する。
・新規部会メンバーの獲得：部会員という形式にこだわらず、アドバイザー的な役割での参加も想定する。加わったアドバイザーについても報告した。
　→関心のある学芸員にはｃｃでメール送付し情報共有に努めていく。
　

　部会の体制変更をふまえ、今年度はメール等で意見交換を行いながらホームページの整備を進める。
　また１）、２）で検討した事項のうち、準備の整ったものから速やかに実行していくことを確認した。
　

・全国歴史民俗系博物館協議会の発足について：6/14江戸東京博物館で設立集会。
　→全美にもコメント依頼あり。全美事務局からの依頼を受けて設立集会に浜田事務幹事出席。全美ホームページの有用性についても触れる予定。
・NHKエデュケーショナル「全国美術館ネットワーク」の提案について：
　→サイトの具体化を待って、事務局とも協議しながら全美HPとしての関わり方を検討する。
　
　

・ホームページ部会
　　早川博明（福島県立美術館長：部会長）
　　宮武　弘（福島県立美術館：幹事）
　　浜田拓志（和歌山県立近代美術館：事務幹事）
・株式会社パークウェーブ
　　本造雅美
　　上坂真由
・事務局
　　小林豊子