第39回学芸員研修会

第39回学芸員研修会

テーマ:「改正博物館法施行2年目の現場から
     所蔵作品情報の公開とプラットフォーム活用・連携の可能性」
日 時: 2025年3月7日(金)13:30〜17:30(受付開始12:00)
会 場: 損保ジャパン本社ビル 2階 大会議室
主 催: 全国美術館会議、SOMPO美術館
企画担当:情報・資料研究部会
会場定員:200名

開催趣旨

 改正博物館法が施行され、今年で2年目を迎えます。博物館の現場には、「博物館資料に係る電磁的記録を作成し、公開すること」(博物館法第3条)が求められていますが、「博物館資料」に係る記録とは所蔵作品情報や作家関係資料、館の活動記録や刊行物など多様であるうえ、その「作成」と「公開」を一口に言っても、それぞれ決して容易なことではありません。これを確実に実行し、持続的な実施体制を確立するには、綿密な業務計画と相応の予算・人的資源が必要です。
 この認識に立って、本学芸員研修会では、美術館資料に係るさまざまな記録のうち、所蔵作品の記録・情報に焦点を当て、その公開に向けた記録作成にはどのような方法・手段が可能かを探ります。既存のプラットフォームを活用したデータ作成事例から、独自システムの構築事例まで、限られた予算・人員のなかでの各館のさまざまな工夫・取組みに具体的に触れていただき、各館の参考にしていただく機会としたいと思います。また、公開を実現したデータのプラットフォームとの連携や、それによる情報の流通、広がりの可能性などについても議論の場を設ける予定です。
 上記とあわせて、これまで情報・資料研究部会が取り組んできた美術関係アーカイブズ資料所在調査の成果と将来への展望についてもご報告する予定です。

プログラム

13:30~13:50 開会挨拶    西脇芳和/SOMPO美術館 館長
        プログラム紹介 鴨木年泰/東京富士美術館、情報・資料研究部会 幹事
        部会報告「アーカイブズ所在調査の結果報告、今後の展望」  
                谷口英理/国立アートリサーチセンター
13:50~15:50 趣旨説明及び主要プラットフォームの紹介 
                川口雅子/国立アートリサーチセンター、情報・資料研究部会 幹事
                (文化遺産オンライン/ジャパンサーチ/SHŪZŌ/
                 Googleアート&カルチャー他)
        事例報告1 広島県立美術館(文化遺産オンライン活用の事例)
                福田浩子/広島県立美術館
        事例報告2 川越市立美術館(SHŪZŌ活用の事例)
                折井貴恵/川越市立美術館
        事例報告3 国立国際美術館(NMAOサーチ)
                児玉 茜/国立国際美術館
        事例報告4 東京富士美術館(ジャパンサーチ活用の事例)       
                鴨木年泰/東京富士美術館               
  <休憩>
16:05~17:25 パネルディスカッション
              モデレーター:川口雅子幹事/パネリスト:事例報告者
        質疑応答
        閉会挨拶 山梨絵美子/千葉市美術館 館長、情報・資料研究部会長
17:30 終了

報告書

第39回学芸員研修会報告書(PDF:16.8MB会員

学芸員研修会

日時
2025年3月7日 - 2025年3月7日
場所
損保ジャパン本社ビル 2階 大会議室
主催
全国美術館会議、SOMPO美術館、企画担当:情報・資料研究部会

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