令和7年度の能登半島地震文化財レスキュー事業について(現況報告と参加のお願い)
令和6年1月1日に発生した能登半島地震では多くの文化財が被災しました。全国美術館会議は、被災文化財等救援委員会の参画団体として本件における文化財レスキュー事業に当初より参加しています。これまで参加・協力いただきました会員館職員の方々には厚くお礼申し上げます。
さて、その後の豪雨も重なって被害の規模は拡大し、また各自治体の公費解体の手続き等が進むに従い、文化財に関する相談依頼件数も徐々に増えています。当事業の中心的役割を担っている文化財防災センターによりますと、令和7年度につきましても来年3月末日までは文化財救援の相談を受け付けるとのことです。現地での調査や救援活動については少なくとも6月末日まで、ほぼ毎日事前の調査や作業を進め、救出活動の目途をつけることを目標としているそうです。
年度の変り目でもあったため、各団体の参加も少なめになっているとのことで、皆様の更なるご参加をお願いしています。ご参加を検討いただける場合は全国美術館会議事務局までご連絡ください。本活動についての具体的な情報をお届けします。
前報でもお知らせしましたように、作業内容は歴史資料の運び出しや整理作業が中心になっておりますので学芸員だけでなく加盟館の職員であればどなたでも参加いただけます。
なお、本事業は被災文化財等救援委員会によって行われており、救援にかかる旅費及び(必要とされる場合の)保険料は救援委員会事務局から支給されます。
事業全体のスキームにつきましては、下記のサイトをご参照ください。
文化財防災センター
さて、その後の豪雨も重なって被害の規模は拡大し、また各自治体の公費解体の手続き等が進むに従い、文化財に関する相談依頼件数も徐々に増えています。当事業の中心的役割を担っている文化財防災センターによりますと、令和7年度につきましても来年3月末日までは文化財救援の相談を受け付けるとのことです。現地での調査や救援活動については少なくとも6月末日まで、ほぼ毎日事前の調査や作業を進め、救出活動の目途をつけることを目標としているそうです。
年度の変り目でもあったため、各団体の参加も少なめになっているとのことで、皆様の更なるご参加をお願いしています。ご参加を検討いただける場合は全国美術館会議事務局までご連絡ください。本活動についての具体的な情報をお届けします。
前報でもお知らせしましたように、作業内容は歴史資料の運び出しや整理作業が中心になっておりますので学芸員だけでなく加盟館の職員であればどなたでも参加いただけます。
なお、本事業は被災文化財等救援委員会によって行われており、救援にかかる旅費及び(必要とされる場合の)保険料は救援委員会事務局から支給されます。
事業全体のスキームにつきましては、下記のサイトをご参照ください。
文化財防災センター
お問合せ先
全国美術館会議事務局
ファクス:03-6272-8558
電子メール:info(a)zenbi.jp [(a)を@に変更してください]
ファクス:03-6272-8558
電子メール:info(a)zenbi.jp [(a)を@に変更してください]