令和8年度のレスキュー事業について(現況の報告と参加者募集)

 日頃より全国美術館会議の災害対策活動につきましてご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 当会議は今年度も以下の2件のレスキュー活動に関わっています。変わらぬご支援をお願いします。

1.川崎市市民ミュージアム
  令和元(2019)年10月12日の東日本台風(台風第19号)によって被災した全国美術館会議会員館である川崎市市民ミュージアムの収蔵品等の復旧に向けた作
 業は、本年度も継続して行われることになりました。この作業は同館の被災資料を復旧するだけでなく、作業を通じて参加者の方々が応急処置の考え方とスキル
 を身につけ、自館の災害対策に役立てていただくことも現在の目的の一つとなっています。

  ※作業期間: 令和8年4月~令和9年3月末
  ※作業予定日:美術館部門 月、火、水曜日
          博物館部門 木、金、土曜日
 ※本活動にかかる交通費と宿泊費は、川崎市が負担し、全国美術館会議を通して支払われます。

 ・救援活動登録票
 ・川崎市市民ミュージアム被災収蔵品レスキューの記録について

2.能登半島地震
  令和6(2024)年1月1日に発生した能登半島地震では多くの文化財が被災しました。全国美術館会議は、被災文化財等救援委員会の参画団体として当初よりレ
 スキュー活動に参加し、多くの会員館にご協力をいただいてまいりました。
  これまでは、文化庁からの協力要請・事業委託により独立行政法人文化財機構の文化財防災センターが事務局として被災文化財等救援委員会及び被災建造
 物復旧支援委員会を運営し、文化財レスキュー事業及び文化財ドクター派遣事業が行われてきましたが、令和7年度で委員会としての活動は終了。令和8年度か
 らは石川県が中心となって体制を構築し、県内の未実施となっている約40件の救出要請等に対応していくことになりました。
  今後は、石川県から被災文化財等救援委員会に対して作業や助言の要請があった場合に、参画団体である全国美術館会議が何らかの支援活動を行う可能性
 があります。その際は改めてお知らせしますので、ご協力の程お願いいたします。  
 
  2026年4月10日
災害対策委員会

お問合せ先

全国美術館会議事務局
 ファクス:03-6272-8558
 電子メール:info(a)zenbi.jp [(a)を@に変更してください]