第59回小規模館研究部会会合報告
1日目 研修会:「小規模館と観光」
現在ニセコエリアには年間を通して様々な国や地域から観光客が多く訪れる。そういった人々や地域住民を地元のアートや美術館へと繋げるためのアプローチは来館者や館の特性によってさまざまである。今回の研修ではニセコエリアのアートと観光の関わりについて事例発表を行い、小規模館ではどのようなアプローチが効果的であり必要なのかを検討し情報交換を行った。
事例発表① 有島記念館 主任学芸員 伊藤大介
有島記念館の運営について
・館の近場の人々が普段使いしやすいような工夫をし
来館者の平準化に努めてきた。
(ブックカフェの設置、年間パスの作成、子供対象の
事業など)
・ニセコエリアの文化活動を持ち上げていくことを目
標とし、経営の多角化を進めている。
事例発表② キヨエギャラリー合同会社
代表社員 細川清映
ニセコエリアのアートとインバウンドの関係について
・ハイシーズンは外国人向けの展示に力を入れるなど、季節によって展覧会の回し方を工夫している。
・オープニングイベントや作家紹介を兼ねた文化体験などインバウンドの観光地であるニセコならではの
活動に取り組んでいる。
事例発表③ NPO法人岩内美術振興協会 理事長 瀧澤進
周辺美術館との連携について
・設立当初から観光に注目していた。現在では4町5館が参加する「しりべしミュージアムロード」という繋が
りがある。観光客の周遊を目的として、毎年同じテーマの展示やスタンプラリーなどの共同事業を行ってい
る。
・地元住民との交流にも力を入れており、「ナイトオープン」というギャラリーツアーを展示会のたびに行っ
ている。

事例発表① 有島記念館 主任学芸員 伊藤大介
有島記念館の運営について
・館の近場の人々が普段使いしやすいような工夫をし
来館者の平準化に努めてきた。
(ブックカフェの設置、年間パスの作成、子供対象の
事業など)
・ニセコエリアの文化活動を持ち上げていくことを目
標とし、経営の多角化を進めている。
事例発表② キヨエギャラリー合同会社
代表社員 細川清映
ニセコエリアのアートとインバウンドの関係について
・ハイシーズンは外国人向けの展示に力を入れるなど、季節によって展覧会の回し方を工夫している。
・オープニングイベントや作家紹介を兼ねた文化体験などインバウンドの観光地であるニセコならではの
活動に取り組んでいる。
事例発表③ NPO法人岩内美術振興協会 理事長 瀧澤進
周辺美術館との連携について
・設立当初から観光に注目していた。現在では4町5館が参加する「しりべしミュージアムロード」という繋が
りがある。観光客の周遊を目的として、毎年同じテーマの展示やスタンプラリーなどの共同事業を行ってい
る。
・地元住民との交流にも力を入れており、「ナイトオープン」というギャラリーツアーを展示会のたびに行っ
ている。
2日目 会合、エクスカーション
1 新規加盟館について
サイトウミュージアム(三重県松阪市)の新規加盟が承認された。
2 令和8年度幹事館交代について
今年度副幹事館であった入江泰吉記念奈良市写真美
術館(西日本ブロック)が主幹事館となった。
新しい副幹事館(東日本ブロック)については主幹が引
継ぎ先を検討中。
3 令和8年度活動計画及び予算について
当日は担当者が欠席だったため令和7年度主幹事が
代理で第60回会合及び第61回会合・研修会について説
明を行った。第61回研修会の内容などについて質疑が
され、担当者へ検討事項として共有がされた。
4 令和7年度学芸員研修会について
令和7年度2月に予定している第40回学芸員研修会について、実行委員会より具体的な開催日時、内容の
報告があり承認された。また研修会の内容などについて質疑応答を行い、実行委員会内にて検討することと
した。
5 加入意思の確認について
令和7年度については全館に確認書をメーリングリストにて送付し、回答が無い館へは電話で確認するこ
ととなった。来年度以降の運用などについては今回の結果を踏まえて次回会合にて決定することとした。
サイトウミュージアム(三重県松阪市)の新規加盟が承認された。
2 令和8年度幹事館交代について

今年度副幹事館であった入江泰吉記念奈良市写真美
術館(西日本ブロック)が主幹事館となった。
新しい副幹事館(東日本ブロック)については主幹が引
継ぎ先を検討中。
3 令和8年度活動計画及び予算について
当日は担当者が欠席だったため令和7年度主幹事が
代理で第60回会合及び第61回会合・研修会について説
明を行った。第61回研修会の内容などについて質疑が
され、担当者へ検討事項として共有がされた。
4 令和7年度学芸員研修会について
令和7年度2月に予定している第40回学芸員研修会について、実行委員会より具体的な開催日時、内容の
報告があり承認された。また研修会の内容などについて質疑応答を行い、実行委員会内にて検討することと
した。
5 加入意思の確認について
令和7年度については全館に確認書をメーリングリストにて送付し、回答が無い館へは電話で確認するこ
ととなった。来年度以降の運用などについては今回の結果を踏まえて次回会合にて決定することとした。
(報告者 有島記念館 河野紫杏)
出席者:21名
加盟館16館20名、事務局1名