文化庁より平成18年度優秀指導者特別指導助成の募集について

文化庁では、美術館・博物館等の優れた指導者を海外から我が国に招へいし、我が国 の学芸員等に対して、指導、助言を行うことにより、美術館・博物館の活動の質を高 め、我が国文化芸術の一層の向上をはかるため、「優秀指導者特別指導助成」を行い ます。

1.対象団体

(1)下記ア、イを含む美術館又は博物館を構成員とする全国組織であって、継続して充 分な活動実績を有する団体。
(2)下記ア、イを含む複数の美術館・博物館が中核となって組織する実行委員会等(下 記ア、イに該当しない美術館・博物館等が構成員になることは可能。)であって、本 事業の実施に適当と認められるもの。

 ア. 公私立の美術館・歴史博物館(博物館法の登録博物館、博物館相当施設または 文化財保護法第53条第1項但し書きに基づく公開承認施設)。

 イ. 美術系若しくは歴史系の部門を有する総合博物館であって、博物館法の登録 博物館、博物館相当施設または文化財保護法第53条第1項但し書きに基づく公開承認 施設。

2.対象事業

シンポジウム、講演会、ワークショップ等。指導・助言内容については、招へい目的 に応じて、受入団体が企画するものとします。

3.対象経費

招へい事業にかかる指導者謝金、往復の航空賃、国内旅費、滞在費、会場費、舞台費 (*)
ただし、予算の範囲内で調整します。
 *資料作成費、材料費、報告書作成費は、舞台費として計上するものとします。

4.事業期間

平成18年8月15日(火)から平成19年3月31日(土)までの期間とする。な お、そのうちの招へい期間は、原則として14日を越えない範囲の必要日数とする。

5.申請締め切り

平成18年7月20日(木)必着

本件問い合わせ先及び申請書書類提出先

文化庁文化財部美術学芸課美術館・歴史博物館室振興係
〒100-8059 東京都千代田区丸の内2-5-1
TEL 03-5253-4111(内線2833) 03-4734-2834(直 通)
FAX 03-6734-3821

本事業の募集案内は、文化庁HPでもご覧いただけます。

文化庁トップページ(http://www.bunka.go.jp)から、
「芸術文化振興施策」→「平成18年度優秀指導者特別指導助成の募集について」の 順番でクリックしてください。申請に必要な書式をダウンロードすることができま す。
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