学芸員研修会報告書

日時
2003年12月17日 - 2003年12月18日
場所
国立西洋美術館 講堂

第19回学芸員研修会

テーマ

「教育普及再考-美術館の利用者とミッションをつなぐために-」

内容

[前期]12月7日(水)9:30~17:50
 1.開会挨拶:原 俊夫(原美術館館長、全国美術館会議副会長)
       高階秀爾(大原美術館館長、全国美術館会議企画委員長)
 2.基調講演:「ワークショップ-身体と都市をひらく『いとなみ』」
              及部克人氏(武蔵野美術大学教授)
       「アートと人を繋ぐ活動・その1」
              並河恵美子氏(NPO芸術資源開発機構ARDA)
       「アートと人を繋ぐ活動・その2」
              堤 康彦氏(NPO芸術家と子どもたち)
 3.レクチャー:「美術館の教育普及活動のこれまで-ハード面からの視点で」
              降旗千賀子(目黒区美術館)
 4.グループ・ディスカッション

12月18日(木)10:00~16:30
 1.レクチャー:「学芸員研修会の主旨」 端山聡子(平塚市美術館)
 2.グループディスカッション
  「教育普及プログラムとミッションと利用者をつなぐ」
 3.グループによる利用者インタビュー
  「利用者から課題を探れるか」
 4.まとめ
 「各グループの利用者インタビューの結果発表」
 5.レクチャー:「美術館イメージに関する調査および学芸員研修会について」
                    大嶋貴明(宮城県美術館)

[後期]2月4日(水)10:00~17:30
 1.レクチャー:「ミッション・ステートメントを読み込む前に確認しておくこと」
                    大嶋貴明(宮城県美術館)
 2.グループ・ディスカッション

2月5日(木)10:00~17:00
 1.グループ・ディスカッション
 2.ディスカッションの中間報告
 3.グループ・ディスカッション

2月6日(金)10:00~15:00
 1.グループ・ディスカッション
 2.講評:「踏み出した次の一歩のために」 齋 正弘(宮城県美術館)
 3.「研修会に参加しての感想
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