ホームページ部会過去の活動一覧

日時
2007年11月15日(木)
14:30〜17:30
場所
国立新美術館 4階会議室
東京都港区六本木7-22-2

第14回ホームページ運営研究部会会合報告

内 容

 今回の会合では平成19年度上半期の活動についての報告がなされるとともに、全国美術館会議ホームページの今後の改良案について検討が加えられました。
 以下に主な報告・検討事項 を記します。

(平成19年度上半期の活動報告)
1. 全美アーカイブの再校作業は今年度中にも終了する予定だ。今後もPDFとテキストデータを両
 方掲載する方向でいきたい。
2. アクセス解析をみてみると、indexを見て終わり、というのが多い。リンクや助成金のページ
 は反応が良い。
3. 事務局への問い合わせに回答するときに、「ホームページの情報をご覧下さい」と案内できる
 ことが多く、重宝している。
4. ホームページ運営研究部会も3年目を迎え、開設・維持という第一段階を経て、改良・修正の
 第二段階に来ているのではないか。

(今後のホームページ改良案について)
1. 各研究部会と事務局、ホームページの連携を密接にしていきたい。博物館法改正の動向につい
 てもキャッチアップしていきたい。
2. 研究部会の活動をホームページに載せるタイミングについて。研究部会の動きが在り次第、担
 当者まで連絡をほしい。
3. 各研究部会の活動のサマリーは重要なので、できるだけ表に出したい。
4. みんなが知りたいトピックス(たとえば保存・教育普及・指定管理者制度等)については目立つ
 アイコン等で誘導していってはどうか。
5. 各研究部会の活動のサマリーに記載漏れが多い。詳細なものでなくてもよいので、報告をこま
 めに出してもらうことが大事では。
6. 「人々と美術館」のコーナーは改良の余地が有る。教育普及研究部会の協力をえて、全国の美
 術館で行われている教育・普及活動について紹介できるページにしたい。
7. 各研究部会の動き以外の事柄についても迅速に知らせるようにしていく。助成の情報も積極的
 に出していく。
8. アクセス解析をみてみると、訪問者は広く浅くホームページを見ている。もっと魅力的なコン
 テンツが求められている。
9. 色々な情報をホームページに載せていき、情報の浸透度を上げていきたい。決定していない事
 項についても、判明している範囲でどんどん出していく方向へもっていきたい。
10. 新規会員館は、入会の段階で館の紹介文と画像を必ず提出することにして、新規会員館紹介
 ページを作ってはどうか。
11. よく検索されるキーワードを index ページに出してみてはどうか。技術的に可能かどうか委
 託会社に確認する。
12. 検索でひっかかるようにするため、一般の方に出せない情報であっても、せめて題名だけで
 もアップしてはどうか。もっと一般の方に対してもアピールすべきでは。
13. 助成のページの項目の並び順は「あいうえを」順に並び替える予定である。
14. 美術館同志の「交換コーナー」も実現させたい。

(その他)
1. 定期的に各部会の代表が意見交流会を持つ事が必要ではないか。
2. 「7研究部会連絡会議」的なものが必要ではないか。
3. 総会で全美ホームページを投影しながら各部会幹事が報告する場合には、事前に他研究部会と
 ホームページ運営研究部会の事前打ち合わせが必要ではないか。
4. その場合には大型スクリーン、プロジェクター、Net 接続環境、パソコン等の機材の事前手配
 が必要ではないか。

出席者:9名

酒井哲朗(部会長、福島県立美術館・館長)
浜田拓志(幹事、和歌山県立近代美術館)
宮武 弘(副幹事、福島県立美術館)
平井章一(国立新美術館)
生田ゆき(三重県立美術館)
南出真由子(和歌山県立近代美術館)
(事務局)
菅原 章(国立西洋美術館)
井口健吾(国立西洋美術館)
横尾佐恵子(国立西洋美術館)

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第14回ホームページ運営研究部会会合報告書(PDF:92.6KB
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