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日時
2005年8月18日(木)
14:00~16:00
場所
金沢21世紀美術館 会議室

第5回ホームページ開設・運営研究部会会合報告

内 容

1. 酒井部会長よりあいさつ
  2業者からの見積書提出をうけ、本部会も大詰めにさしかかっている。文化庁から助成金が獲
 得できるよう円滑にすすめることが重要である。

2. 2社見積比較
(円、税込)
 A社パークウェーブ社
開設初期費用-A2,919,0002,767,280
H17年度運営費用-B671,160245,800
初期費用(A+B)3,590,1603,013,080
H18年度以降運営費用1,289,610967,680
OCRによるテキスト化1,400,000441,000


3. 企画書、見積書に関する部会の総意
  低価格であり、プログラムに関する要望に対してフレキシブルな対応が望めるという点でパー
 クウェーブ社に委託することが好ましい。

4. 今後の事業計画
 (1) 試作版HPをもとにコンテンツの肉付け(内容、文字数、必要写真)
 (2) アーカイブ、コンテンツの収集・編集作業
    (アーカイブ所在調査は事務局で、編集は和歌山で行う予定。)
   ・ 8研究部会
   ・ 事務局
   ・ アーカイブを有している所(ブリヂストン美術館、大原美術館等)
 (3) OCR 処理後の校正作業(和歌山)
 (4) 翻訳作業(委託)

5. 事務局の作業(会議、打合せの連絡、日程調整、出納業務、議事録作成、その他)
 (1) 会議の出張
 (2) 調査の出張
 (3) 校正作業
 (4) HP編集作業

6. 今後考えられる追加事項
 ・ 部会の活動報告で、自分たちでメンテナンスしていきたいという要望が増すことが考えられ
  る。ID、パスワードを発行し、対応できるようにしていく。問題点として、全体の構成とバ
  ランスを保つよう必要がある。
 ・ メーリングリスト機能の付加

7. その他
 ・ 将来的に全美ホームページがデータベースとして使えるよう、キーワード検索が出来るよう
  に構築。
 ・ 文化庁の助成を得られるように、一般向けのFAQを充実させる。
 ・ 資料の調査は、金沢でほとんどカバーできる見込み。資料コピー作業のアルバイトを雇う。
  (総会資料第5回〜、学芸員研修会第1回〜現在、震災報告書、部会報告書)
 ・ 部会の報告書は、内容によってオープンにすることが好ましくない例もある。公開の裁量
  は、各部会で決めていただく。
 ・ アクセス解析は、一般的なものを使用する。

出席者

酒井哲朗(部会長、福島県立美術館館長)
浜田拓志(和歌山県立近代美術館)
宮武 弘(福島県立美術館)
大橋弘明(東京富士美術館)
生田ゆき(三重県立美術館)
高松 準(全美事務局総務幹事)
東  伸(全美事務局総務主事、金沢21世紀美術館)
瀧本周平(オブザーバー、金沢21世紀美術館)
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