東日本大震災美術館・博物館総合調査分科会第1回会合(2012年10月23日:国立西洋美術館)

内 容

 10月23日に国立西洋美術館にて第3回会合が開かれました。前回会合時に作成したスケジュールの見直しや、被災地を対象としたアンケートの内容及び送付先の選定方法の再検討、予備調査の方法等についての話し合いを行いました。

1. スケジュール案の見直しについて
  • 本格調査は2013年5月中旬あたりに行う。
  • 12月に第1回予備調査を宮城県内で、第2回予備調査を2013年2月に岩手で行う。

2. アンケート内容の最終確認について
  • アンケートの使用目的を依頼文に盛り込む(結果や使用目的を明示する)。
  • アンケート結果を報告書やホームページに載せる許可を得ること、また他の用途に使用する際は、改めて許可を取る。

3. アンケート送付先の選定について
  • 岩手県 宮城県 山形県 福島県 茨城県 群馬県 東京都 神奈川県 千葉県内の以下の施設を対象とする。
    I) 全国美術館会議加盟館
    II) 市立博物館等各地域の中核的な博物館で美術品等を所蔵していると思われる施設(ただし、文化財レスキュー対象となった施設は除く)
    III) 特に必要と判断されたもの

4. 実施調査方法及び調査記録書式について
  • 調査には一定のクオリティと規格をもって取り組む。
  • 12月の予備調査には分科会と保存研究部会のメンバーが参加する。
  • 予備調査終了後に検証を行い、問題点を改善し次回に備える。

5. その他
  • 事務局にアンケート一次資料の保管を依頼する。
  • 調査に向けたデジタルカメラ等の資材の調達を始める。資材は事務局で保管し、必要に応じて持ち出すこととする。

出席者

榎本 徹(保存研究部会部会長・岐阜県現代陶芸美術館)
村田眞宏(復興対策委員会副委員長・愛知県美術館)
田中義明(幹事・三重県立美術館)
相澤邦彦(副幹事・兵庫県立美術館)
根本亮子(岩手県立美術館)
大嶋貴明(宮城県美術館)
堀 宜雄(福島県立美術館)
井野功一(茨城県近代美術館)
安藤里恵(碧南市藤井達吉現代美術館)
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