指定管理制度研究部会(美術館運営制度研究部会に名称変更)

 2003年6月に地方自治法が改定され、施行日(同年9月)から3年以内に、「公の施設」の管理について「指定管理者制度」が導入されることになりました。それに呼応し全国美術館会議は加盟館10数館により、「指定管理者制度」研究部会を2004年に組織化し、その制度の導入についてのメリット、デメリットの論議を経て、美術館の存在意義、将来像また学芸員の処遇などについて意見・情報交換を行いました。 (平成16年9月29日の第1回会合から平成20年1月22日の第8回会合 については「美術館運営制度研究部会」の「過去の会合のリストをみる」をご覧ください。) しかし、美術館をめぐる昨今の変革の拡大を鑑み、指定管理者制度だけでなく全国の美術館に関連するいくつかの運営に関する改変を考察し、将来に向けて少しでもよりよい方向、方策を切り開いていこうと考え、部会の名称を2008年2月1日付けで美術館運営制度研究部会に変更しました。
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